男の子の産み分けをするには、膣をアルカリ性にするといいと産み分けゼリーを使うという記事などをよく見かけますよね。
産み分けゼリーはいくつかのメーカーから発売されていたり、産婦人科で処方されたりします。
実は、産み分けゼリーは種類によって「アルカリ性度が全然違う」ということをご存知でしょうか?
どのゼリーを選ぶかによって、産み分け成功確率が変わってくる可能性があるんです。
一体どのゼリーを使うと、より産み分けの確率を高められるのでしょうか?
今回は、ゼリーのPh値を徹底比較することで、より確実に産み分けを行えるゼリーはどれか徹底的に検証しました。
結論から先に申しますと、当サイトでイチオシしている男の子用産み分けゼリーは、ベイビーサポートfor boyです。
理由は、アルカリ性度が高く、1回あたりの金額もお安く、さらに病院に行かなくてもネットで購入が可能と言う点です。
病院に行くことができる方は、病院で処方してもらえるSS研究会のグリーンゼリーでも問題ないかと思います。
男の子の産み分けでゼリーを使用する理由
まず、最初にどうして男の子の産み分けでゼリーが効果的なのかについてご説明します。
性別を決めているのは精子の種類
男性が一度射精すると、約4億個もの精子が排出されます。
その精子はよく調べると2種類に分かれているんです。
「男の子の染色体」をもつY精子と
「女の子の染色体」をもつX精子です。
このような2種類の精子が混在しています。
約4億個もある精子の中から、選ばれたたった1つの精子と卵子が受精して妊娠に至ります。
このとき、「Y精子」と受精したら男の子になり、「X精子」と受精したら女の子になります。
これが、妊娠で性別が決まる仕組みです。
【男の子になるY精子の特徴】アルカリ性に強く酸性に弱い
男の子になるY精子は、アルカリ性には強いけれど、酸性には弱いという特徴があります。
反対に女の子になるX精子は、酸性に強くアルカリ性に弱いんです。
この精子の特徴を生かして行う産み分けが、ゼリーを使用する方法なんです。
男の子が欲しい方が、ゼリーを使って膣をアルカリ性にする目的は2つあります。
- 男の子になるY精子を元気な状態に保つこと
- 女の子になるX精子を弱らせること
この2つの目的のためにゼリーを使います。
女性の膣のPh値は?
女性の膣のPh値は、通常時は酸性で保たれています。
「ということは、女の子が生まれやすいの?」と思われるかもしれませんが、
女性は、場面に応じてアルカリ性の粘液を分泌する特徴があります。
排卵時期はアルカリ性に
女性の膣は、通常は酸性ですが、排卵が近づいてくると自然とアルカリ性に傾いていきます。
アルカリ性の粘液が分泌されるんですね。
セックスで感じるとアルカリ性に
女性は、セックスをして気持ちよくなると、アルカリ性の粘液が出るんです。
前戯だけでも、たくさん分泌される人もいます。
しかし、この特徴はとても個人差が大きいんです。
アメリカの学者の研究では、このセックスにおけるPh値の変化は、人によって全然違っていたようです。
オルガズムを感じれば感じるだけアルカリ性の粘液が出る人もいれば、
いくら感じでも変化しない人もいたそうです。
男の子が欲しい場合は、膣をアルカリ性にする必要がありますから、アルカリ性のゼリーを注入しておくことでより確率を高められるんですね。
このような理由で、男の子の産み分けではゼリーを使うんです。
どんなゼリーがあるの?
現在、販売されている男の子用の産み分けゼリーは3種類あります。(2020年現在)
どのようなゼリーがあるのか紹介しましょう。
産婦人科処方のSS研究会グリーンゼリー
グリーンゼリーは産み分けを行っている産婦人科で処方してもらうことができます。
このグリーンゼリーはSS研究会という産み分けを研究する組織で作られています。
一番古くからある産み分けゼリーです。
1つのビンに4回分が入っています。
使う前に50度くらいのお湯で湯煎をし、柔らかくしてから使用します。
ゼリーは専用のシリンジで吸い上げ、それを膣に注入する方法で使用します。
販売元 | SS研究会 |
価格 | 4回分で10,800円 |
1回あたり | 2,700円 |
特長 | 湯煎をしてシリンジで注入 |
ベイビーサポート for boy
このゼリーは、湯煎する必要はありません!
1本ずつ使い捨てができるタイプで使いやすさがアップしています。
また、注入後の待ち時間もなくすぐに使用することができるゼリーとなっています。
インターネットで買えるゼリーとして、産婦人科に通うのが難しい方や、産み分けをすると言いにくいという方にとても喜ばれています。
販売元 | 株式会社 Coussinet |
価格 | 7本入り13,800円 |
1回あたり | 1,577円 |
3箱セット1回あたり | 1,380円 |
特徴 |
余ったゼリーは1本1,000円で買い取り リンカルも同時購入可 |
ジュンビーグリーンゼリー
ジュンビーという会社から発売されている男の子用ゼリーです。
こちらも湯煎不要のタンポンタイプで使いやすさが売りとなっています。
販売元 | ジュンビー株式会社 |
価格 | 10本入り14,800円 |
1回あたり | 1,480円 |
3箱セット1回あたり | 1,280円 |
特徴 |
待ち時間なしで使えるタンポンタイプ |
3種のゼリーのアルカリ性度を検証しました
今回紹介した3種類の男の子用産み分けゼリーのアルカリ性度を実際に検証してみました。
すると、商品によって、アルカリ性度が異なることがわかりました。
検証方法は?
産み分けゼリーを容器に出し、リトマス紙につけます。
数分置いた状態でPh値を測定しました。
Ph値は数字が小さい方が酸性、大きい方がアルカリ性です。
ちなみに、酸性が強いお酢につけてみるとこんな感じでリトマス紙が変化します。
お酢のPh値は3くらいのようです。
このような方法で、それぞれの男の子用産み分けゼリーのアルカリ性度も調べていきます。
ベイビーサポート for boyのアルカリ性度は?
まず、ベイビーサポートfor boyのアルカリ性度を測定します。
米美サポートもリトマス紙が黄緑色に変わりました。
濃い黄緑色になりましたので、Ph値は8〜9くらいですね。
SS研究会のグリーンゼリー
では、最後に産婦人科で処方されるグリーンゼリーの酸性度を調べます。
グリーンゼリーは、濃い緑色に変化しました。
Ph値は8〜9くらいではないでしょうか。
ジュンビーグリーンゼリーのアルカリ性度は?
最後にジュンビーのグリーンゼリーです。
リトマス紙が薄い緑色に変化しました。
ジュンビのグリーンゼリーのPh値は7でした。
3社のゼリーのアルカリ性度調査結果は?
今回の調査で、リトマス紙を使って実験してみたところ、アルカリ性度はこちらの図のようになりました。
ゼリーの種類 | Ph値 |
SS研究会 グリーンゼリー |
Ph8〜9 |
ベイビーサポートfor boy | Ph8〜9 |
ジュンビーグリーンゼリー | Ph7 |
当サイトがオススメする男の子用の産み分けゼリー
今回、3つのゼリーのアルカリ性度を調べた結果、グリーンゼリーとハロベビ―ボーイプレミアムがしっかりとアルカリ性であることが分かりました。
より男の子になるY精子が生きやすい環境を作るため、このどちらかのゼリーを使用されることをオススメします。
ネットで買いたい・安く買いたい方はベイビーサポートfor boy
ハローベビーボーイの利点は、
- ネットですぐに購入できる
- 使用方法が使い切りで手軽
- アルカリ性度もバッチリ!
- リンカルも一緒に購入できる
と言った点ですね。
病院で処方してもらいたい方はグリーンゼリー
1回あたりのお値段は若干お高めになりますが、病院で処方してもらう方が安心と思われる方は、グリーンゼリーを使用しましょう。
正しい知識がなく、妊活を始めると後で後悔するかもしれません。
あなたの男の子産み分けがうまくいくことを願っています。
元気な男の子を妊娠できますように!
グリーンゼリーについて詳しいサイトがありますのでこちらもご参考に!