男女産み分けを希望するご夫婦のうち、女の子を希望する夫婦が圧倒的に多いのはご存知でしょうか?
自分の子どもであれば、男の子でも、女の子でも可愛いと思うのは当たり前ですが、それでも、できれば希望の性別の子を授かれたらいいなと思うのは、ごくごく自然な感情であり、悪いことではありません。
少しの工夫をすることで、希望の性別を授かれる可能性が少しでも上がるのであれば・・・
そんな願いで産み分けにチャレンジされている方は実は非常に多いのです。
産み分けゼリーをお考えの方はこちらもお読みください。
病院で処方されるピンクゼリーより、酸性度の高いゼリーがあります。
酸性度を実際に調べた結果も公開しています。
■男の子と女の子の決定的な違いは、パパの精子の種類にある
性別を決めているのは、ママの卵子ではなく、パパの精子であることをご存知ですか?
2種類の精子の違い―X精子とY精子
一度の射精で出る精液の中には、1億~4億匹の精子がいます。
その精子は実は2種類に分かれていて、
「女の子の染色体」をもつX精子
「男の子の染色体」をもつY精子
というものが存在しています。
イメージで言うとこんな感じです。
妊娠するためには、パパの精子とママの卵子が出会うことで成立しますが、その時に最終的にママの卵子までたどり着いた精子が「X精子」なら女の子が生まれ、「Y精子」なら男の子が生まれるという仕組みです。
女の子が生まれる精子と卵子の受精イメージ
性別は、受精の瞬間にすでに決まっているということになります。
女の子がほしい!と思われている方は、女の子ができるX精子の特徴をしっかりと知っておくようにしましょう。
そうすると、どんな対策をすると可能性が高まるのかが必然的にわかってきます。
■女の子になるX精子の特徴
ここでは、女の子になるX精子の特徴と、その特徴を利用した産み分けポイントをご紹介していきます。
特徴その1 X精子はY精子よりも重くスピードが遅い
女の子になるX精子は、男の子になるY精子よりも少し重く、スピードが遅いという特徴があります。
瞬発力に関しては、Y精子に劣ってしまいます。
そのため、同時にスタートを切った精子たちは、男の子になるY精子の方が早く卵子にたどり着く可能性が高まります。
特徴その2 X精子はY精子よりも長生き
男の子のY精子の寿命が24時間ほどというのに対し、女の子のX精子は60~70時間ほどと、女の子になるX精子の方が長く生きることができるのが特徴の1つです。
この特徴を利用して行う産み分け妊活方法ひとつは排卵日を特定したタイミング法です。
排卵日当日に、卵子がつくられ、そこから24時間以内に精子と出会うことが妊娠の第一歩です。
排卵日当日にセックスした場合
卵子がつくられて受精するタイミングでX精子・Y精子ともに生きています。
これなら、可能性は1/2と思われるかもしれませんが、排卵日当日だと男の子のY精子の方が有利になります。
それは、特徴その1の【Y精子の瞬発力】にあります。
Y精子の方がスピードが速いので、X精子・Y精子どちらも生きている状態だと、Y精子の方が有利になり、男の子になる可能性が高まります。
排卵日2日~3日前のセックス
卵子が作られるときに、男の子になるY精子はすでに寿命の24時間が過ぎ、数が減った状態になっています。
女の子になるX精子の寿命は60~70時間と長いため、排卵日より前にセックスしていても生き残っています。
そのため、排卵のタイミングで生き残っている精子は、X精子ばかりという状態がつくれます。
そのため、女の子になる可能性が高まります。
女の子の産み分けポイント その1
女の子が欲しいなら、排卵日2~3日前にセックスすること!
特徴その3 X精子は酸性に強く、アルカリ性に弱い
理科とか苦手だったんで…
お酢やレモン汁などすっぱいものが酸性 石鹸や洗剤を水に溶かしたものがアルカリ性なんです。
酸性やアルカリ性には弱いとか強いという度合(強さ)があり、この度合いを示すのにPh(ピーエッチ)という数値を使っています。
昔は授業で「ペーハー」って習ったかもしれませんね。
あれは、化粧水のPh値の度合いを示してたんですね!
女の子になるX精子は酸性で力を発揮する
女の子になるX精子は酸性の場所では元気に生きることができますが、アルカリ性の場所では弱ってしまうという特徴があります。
そのため、女性の膣の中を酸性にしておくということが女の子を産み分けるためには必要となってきます。
女性の体のPhバランスを知ろう!
実は女性の体はもともと部分によって酸性の部分とアルカリ性の部分があります。
外部に近い膣は酸性の粘液に覆われています。
これは、外部に近いので、細菌などから守るためです。
そして、子宮頚部から子宮にかけてはアルカリ性になっています。
女性の膣は場面に応じて、アルカリ性の粘液を分泌します
女性の膣は通常時は酸性の粘液で、外部の最近から身を守っていますが、場面に応じてアルカリ性の粘液を分泌しています。
排卵期
女性は排卵期になると、膣でアルカリ性の粘液が分泌され、Phバランスが変化します。
→この特徴から、排卵期には、アルカリ性に強い男の子ができるY精子が生き残りやすい環境が整います。
排卵日当日に男の子ができやすくなるというのはこのためです。
女の子が欲しい場合は、膣がアルカリ性に傾く前、つまり排卵2~3日前の膣が酸性のうちに妊活セックスを行うことで、女の子のX精子が元気に生き残ることができるのです。
女性が気持ちよくなると膣からアルカリ性の粘液が分泌されます
セックスの際、女性が感じれば感じるほど、膣からアルカリ性の粘液が分泌されます。
つまり、女の子ができるX精子が弱ってしまう環境がつくられてしまうということです。
しかし、これには個人差が大きく、いくら感じても膣が酸性のまま保たれている方もいれば、すぐにアルカリ性に傾いてしまう方もいるというデータがあります。
※女の子・男の子 産み分けBookより引用
個人差はあるもの、感じてしまうと膣がアルカリ性になり、男の子ができる精子が元気になってしまうのです。
個人差はあるものの、たとえオーガズムに達さなくても、前戯で気持ちよく感じるだけでもアルカリ性の粘液を分泌してしまいます。
女の子が欲しい時の妊活セックスでは前戯はせず、あっさりと挿入し、射精するということがポイントになります。
女の子の産み分けポイント その2
セックスはあっさり!
産み分け時のセックスでは感じないこと!
女性は、性行為の際、どうしてもアルカリ性の粘液を分泌してしまう可能性があります。
そのため、妊活の際に産み分け用のゼリー(ピンクゼリー)を使用していくのです。
ピンクゼリーは膣のPhバランスを酸性に保ってくれるという特徴があります。
もともと膣が酸性の状態の時期(排卵日2~3日前)に、ピンクゼリーを使用してセックスすることが大事です。
男の子になるY精子は酸性に弱いので、ピンクゼリーを使うと、入り口の段階で死んでしまったり、元気がなくなっていきます。
こうして、男の子になるY精子の数を意図的に減らすのがピンクゼリーの役割なのです。
女の子の産み分けポイント その3
ママの膣を酸性の状態に保つためにゼリーを使用する!
※ゼリーを購入する前に必ずお読みください※
産婦人科で処方されるゼリーは酸性度が低くほぼ中性です。
より酸性度の高いゼリーを自身で購入することもできます。
特徴その4 もともとX精子はY精子よりも数が少ない
女の子になるX精子と男の子になるY精子は、もともと数が違い、男の子になるY精子の方が多いのが特徴です。
X精子とY精子の個数イメージ
しかし、精子が死んでしまい数が減ったときのみ射精しなくても精子が補充されていきます。
このとき、優先的に作られるのは、男の子になるY精子なんです。
そのため、パパが禁欲すると精子の中のY精子率がX精子よりも高くなってしまいます。
パパが禁欲した時のX精子とY精子の個数イメージ
パパが禁欲し、Y精子の数が増えてしまうと、男の子ができやすい状況が整ってしまいます。
女の子の産み分けポイント その4
パパは禁欲しちゃダメ!!
具体的な対策としては、排卵日2~3日前に妊活セックスを行いますが、その数日前にもセックスし、精液を薄めておくということです。
■女の子を産み分けるために必ずやっておきたいことのまとめ
女の子が欲しいパパママの皆さま。
ここまでで女の子を産み分けるためのポイントはある程度ご理解いただけましたか?
最後にポイントをまとめておきましょう。
女の子になるポイントまとめ
その① 妊活セックスは排卵日2~3日前に行うこと
その② セックスはあっさり行い、ママは感じないこと
その③ 産み分けのゼリーを使用し、ママの膣を酸性に保つこと
その④ パパは禁欲せず、精子を薄めておくこと
この4つのポイントを徹底して行うことで、自然に任せるよりも高確率で希望の性別を授かることができるというデータもあります。
- 妊婦健診のエコー検査で、希望でない性別を告げられたときに、産み分けしなかったことを後悔したくない!
- 絶対希望の性別の子を授かって、一緒にあんなことこんなことしてみたい!
- もう男の子は勘弁して!笑
など様々なことを思われる方も多いようですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
決して、産み分けにチャレンジすることは悪いことではありません。
最後に注意点
男女産み分けは、病院で行っても、自宅でチャレンジしても100%ということはありません。
どちらの性別を授かったとしても、自分の子を愛していけると思える自信を持てない場合は、妊活そのものを考え直した方がいいかもしれません。
男の子の産み分けについて知りたい方はこちらをどうぞ!
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